三日坊主
どうも、最近ブログを始めたすぷです!
開設して5日目、投稿はこの記事で3つ目です。
ネタを考えててふと頭に浮かんだのが「三日坊主」です。
物事が長続きしない人のことを指す…という認識ですが、僕もそんな気がします()
今回はその「三日坊主」についておさらい兼ねて意味や由来を調べてみました!
1. 「三日坊主」の意味とは?
OK Google、三日坊主って何?
みっかぼうず
【三日坊主】
あきっぽくて、長続きがしないこと。そういう人。
「日記は毎年―だ」
うん、思ったとおりの意味ですね。
例にもある気分で始めた日記とか、健康のためのジョギングとか、新年に立てる個人的な目標とか…が代表ですよね(^_^;)
「三日坊主」とは言いますが、"3日間"という意味ではなく、"短い間"という意味なので、4日でやめても三日坊主です(笑)
2. ところで、なんで"坊主"?
"三日"というのは分かりましたが、"坊主"の方はなぜ"坊主"なのでしょう。
これは「いたずら坊主」や「やんちゃ坊主」と同じく、親しみやあざけりを込めて付けているようです。
また、このような注釈を見つけました。
僧の修業というものは、早朝からお勤めが始まり、食事も粗食で規則正しい生活を強いられる。
出家しても、中途半端な気持ちでは修業の厳しさを乗り越えられず、三日経ったら還俗(出家した人が再び俗人に戻ること)してしまう人がいることから出来た言葉。
昔は生活に苦しくなると、最低限の食事は与えてくれる寺に入ろうとした貧民が少なくなかったそうです。
そのような人が修行に耐えられずに出て行った、という話のようです。
3. 明日使える「三日坊主」の友達!
割と馴染みのある「三日坊主」ですが、類義語にこんなのがあります。
蛇稽古
【読み】 へびげいこ
【意味】 蛇稽古とは、稽古事などが長続きしないことのたとえ。
【注釈】 蛇は冬眠する動物で、暖かくなる春に冬眠から目覚めて、寒くなり始める秋には土の中に入ってしまう。
その蛇のように、春に活動を始めて秋にはやめてしまうことから。
あまり聞かないですよね。
僕は初めて聞きました←
使っても通じないかもしれないですね…(^_^;)
「三日坊主」の英訳も見つけました!
『Soon hot, soon cold.(熱し易きは冷め易し)』
"物事に熱中しやすい人は、飽きてしまうのもまた早い"という意味で使われるようで、ほぼ同意義ですね。
たまにはこのようなことわざを掘り下げるのも面白いですね。
僕も、このブログが蛇稽古にならないように頑張ります(笑)
以上、休暇終盤で憂鬱なすぷでした( 'ω')ノシ
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